MLM(ネットワークビジネス)で成功していると言われてるトップリーダーとのアポ

MLM(ネットワークビジネス)のディストリビュータとして活動していたころ、何故か良くわからないですが、紹介の紹介を辿って行ったらトップリーダー、いわゆる、ネットワーカーで成功している人と言われている人ともアポしました。統計学的には乏しい数かもしれませんが、成功している(と言われてる)人の特徴を紹介したいと思います。

何故、わざわざトップリーダーに会いに行ったのか

トップリーダーのネットワーカーに会いたい!

理由は明確です。巨大な組織を持ってる人、もしくは巨大な組織を作った実績がある人をリクルートして自分のダウンラインになってくれたら、それはそれは後が楽ですよね。その発想しかなかったので、どうにかしてトップリーダーに繋がるようにアポを繰り返しました。

どうやったらトップリーダーのネットワーカーに出会えるか

前提として、末端のディストリビュータが他社のトップリーダーとアポすることは不可能に近いです。毎月赤字垂れ流している末端ディストリビュータとアポしても育てるのが面倒ですからね。ちなみに、月数十万レベルのリーダーは簡単に会ってくれます。そのレベルのリーダーの組織は解約率がまだまだ高いので、毎日のようにリクルートしてます。年収3,000万円以上レベルのリーダーにアポ出来る末端ディストリビュータは、まず居ないでしょう。ABCではありません。1対1のアポです。

では、どうやったら会えるのかと言うと、ひたすらアポして紹介を貰うしかありません。ただし、その道のりは過酷です。

  • 1対1のアポの予定なのにアップラインがいる(もしくは途中で参加)
  • アポの場所で複数人のディストリビュータに囲まれる
  • 自称コンサルにオフィスで軟禁される
  • 苦手な人から「もう一度会いましょう」と毎日連絡が来る(今も来ます)
  • 悲惨な状況のディストリビュータに会う(モデーアのワンダーランドとか)

正直、ネットワークなんて今すぐ辞めたくなるような経験の連続でした。今はもう辞めてますが。尚、MLM関連の記事を過去に書いているので、詳細はそちらをご確認頂ければと思います。

トップリーダーとのアポ

ようやくトップリーダーに会えた!

苦行とも言えるアポの連続の末、ようやくトップリーダーに会えました。某アリックスのトップリーダーさんです。第一印象はとても紳士的で優しそうな20代後半の人です。「この人リクルートすれば人生勝ち組じゃん!」と思ってましたが、アポが始まって早々、私に対してのリサーチが始まりました。

  • MLM始めたキッカケは?
  • 将来どうしたい?
  • 今どれくらいの組織持ってるの?
  • どれくらい稼ぎたいの?
  • 今の環境合ってると思う?

とまあこんな感じの内容です。良くあるリサーチ内容ですね。しかも凄いのが、こちらから質問させる隙を与えません。いえ、質問は聞いて答えてくれますが、本音を聞き出そうとしても、核心部分を避けるかの様に質問のカウンターが来ます。で、1時間くらいしてアポを切り上げました。

トップリーダーとアポした!・・・が・・・

トップリーダーとの初めてのアポは、結局のところ生産性の無い時間になりました。無駄では無いと思いますが。しかしながら、終始、イニシアチブを握られた感がありました。いつもならイニシアチブを握らせておいてカウンターするのですが、そもそも勢いが違うというのが彼のトップリーダーの凄いところだと思います。つまり、こちらの話を聞く気は毛頭無いということです。

トップリーダーにも色々居るだろう!次だ次!

某アリックスのトップリーダーとアポして、「トップリーダーってこんなもんなの?」と一瞬だけ思いましたが、これではサンプルが少ないと思い、アポを続けました。しかしながら、他社のトップリーダーと何人かアポしましたが、大体同じでした。

  • 人の話を聞いてるふりをする
  • よくわからない勢いがある
  • 相手がどれだけ稼いでるかを気にする
  • 隙あらば自分の自慢話
  • 隙あらば自分のダウンの話
  • 隙あらば高い料理やブランド物の話

共通して上記のスタンスです。末端ディストリビュータはストレス解消相手としか考えて無いです。そう分かっていても、諦めきれないのでアポを続けます。

1人だけまともに会話出来る人が居た!

絶えずアポを続けて、またトップリーダーに会えました。どうせ人の話聞く気がないなら「あなたのところの製品、通販で利用させてもらってます!通販の方が安いので!」と一発ぶちかましてやろうとすら考えてました。しかしながら、その人だけは違いました。何と、普通に会話が出来たのです。見た目は40代の普通のおじさんです。休日のショッピングモールに普通にいそうな見た目です。こんなこと言っては失礼かもしれませんが、服がヨレヨレだったりしてました。服には無頓着だそうで。しかしながら、某MLMの会社のトップリーダーです。

会話の内容もいきなりリサーチとか仕事の話では無く、「出身近いね!○○地方の人ってさあ~」「あのアーティストマイナーだけど好きだよ!」「実はコンビニ大好きで、高級料理とか味がわからなくてさあ(笑)」という具合です。むしろ仕事の話なんてほとんどしてません。

トップリーダーは何を考えているのか

それで、今まで他社のトップリーダーとアポしたことを話したところ、同じ人と何人かお会いしたことがあったみたいです。ここぞとばかりに、トップリーダーの心情を聞いてみました。するとアッサリ答えてくれるのです。「まあ、彼ら彼女らも大きい組織持ってるからね。簡単には手放すことも出来ないし、守る必要があるからね。ガツガツ来るのは、攻撃は最大の防御なりって言うように、先制攻撃してダメージ受けないようにしてるだけだよ。だから、少し言い方悪いかもしれないけど、末端の人の話は基本的に聞かないね。対等に話すとすれば、極論、どこかのトップリーダーと組織移動の話をするくらいかな。」

薄々感じてましたが、個人的には概ね同意できる理由だと思います。というか、それを聞いて、改めてMLMをする意味があるのかと考えた瞬間でした。一攫千金なんて不可能ではありませんが、不可能に限りなく近いということです。

まとめ

トップリーダー相手にプレゼンすることすら出来ませんでしたが、それはトップリーダーなりに組織を守ると言う立場があるから仕方のないことなのです。プレゼンしても私ではリクルートが成功することは無かったでしょう。今、もし、同じことを考えているディストリビュータがこの記事を読んでいるのであれば、少しばかり考え直して頂きたいと思います。仮に、自分がトップリーダーになった時にリクルートされ、他社の製品やプランが圧倒的に良かったとして、自分の組織を手放すことが出来るでしょうか。まあ、組織移動すればいいだけですかね。