ファイトケミカルとかいうマルチ商法の格好のターゲット

最近、ファイトケミカルというものがメディアでも取り上げられています。少し頭の良い方なら、一昔前に流行った水素水のゴリ押しに似たようなことになると容易に想像出来ると思います。そして今、ファイトケミカルがマルチ商法(MLM・ネットワークビジネス)のターゲットになっているのはご存知でしょうか?

ファイトケミカルとは

ファイトケミカル - Wikipedia

wikiからの引用ですが「植物中に存在する天然の化学物質であるとされる」らしいです。要出典だらけなのでアテにはなりませんが、テレビとかでは植物栄養素と紹介されていますね。要約すると「何かよくわかんないけど、植物から抽出出来る凄いやつ!」という感じのものがファイトケミカルです。

大塚チルド食品のホームページにはもう少し簡単に説明されています。

注目の栄養素ファイトケミカルって?|植物のパワー|知ってトクする! 植物と乳酸菌のチカラ

私はファイトケミカルの研究をしたいのではなく、このファイトケミカルが「マルチ商法によって利用され始めている」と伝えたいのです。

ファイトケミカルを調べると色々と情報が出てくる...が!

このファイトケミカルですが、調べると色んな情報が出てきます。もうね、調べてて疲れました(笑)。そしてそれらは全て真偽不明です。今は「身体に良い!」「凄い!」というページが多いです。

水素水も最初はそんな感じでした。ある時期からメディアでのゴリ押しが始まりました。芸能人が使ってることを、テレビ番組やCM、雑誌などで発信し、毎日毎日これでもかというくらい水素水が宣伝されていました。効果があるかは知りません。

水素水と同じように、メディアでファイトケミカルのゴリ押しが始まると、ファイトケミカルについて否定的な情報を発信する人も出てくると思います。水素水と同じ様な感じになるのではないでしょうか。しかしながら、「健康に良さそう」という理由で結局は買うのが大衆と言うものです。

メディアがファイトケミカルを取り上げ始めた理由

簡単です。スポンサーが付いたからです。もう少し言及すると。スポンサー側がファイトケミカルの広告を出す金が用意出来たということになります。メディアも営利企業なのでタダで取り上げるわけがありません。しかし、スポンサーがお金を出してくれるなら話は別です。スポンサーの意向に従うしかありません。水素水の時も一緒です。直接のスポンサー、もしくは間接的なスポンサーが資金を用意出来たので各種メディアにお金を支払って宣伝を依頼しました。

それが悪いとは言いません。むしろ、スポンサーはお金を払っているのですから、メディア側は当然のことをしただけです。ファイトケミカルを広めたいスポンサーがいるから、メディアはそれに従ってファイトケミカルを取り上げているだけです。ピーチクパーチク騒いでるのはネット界隈で注目を集めたい人間か、誰かを否定しないと生きていけないサイコパスか何かでしょう。もしくはライバル企業が妨害工作を仕掛けているかになります。

ファイトケミカルを宣伝したいのは誰?

マーケットに何かを仕掛ける側を、バイネームで特定するのは正直なところ難しいです。健康食品を取り扱っている団体ということは容易に想像出来ますが、具体的にどこなのかは難しいです。そしてMLMも結構飛びついて来ています。ファイトケミカルは流行る!とか言ってますね。そのフレーズは何回も聞いたので飽きました。しかしながら、ある団体だけは特定できます。それが、エクスフューズ社です。

エクスフューズのディストリビュータから2か月に1回のペースで事業説明会にお誘い頂きます。ついでにお茶と商品をタダで貰います。何でも、事業説明会の参加人数が少ないと上層部から厳しいお言葉を頂いてるとの事なので、協力しているみたいなものです。別にタダで参加しても良いのですが、そのディストリビュータさんは人が良いので、お茶と商品を毎回くれます。お金大丈夫なんですかね。エクスフューズの説明会で毎回のようにファイトケミカルという単語を聞きます。もう飽きました。

エクスフューズは事業パートナー(笑)を集めてるらしい

説明会の時に「事業パートナーを募っている」と毎回聞きます。最終的にオープンマーケットに商品を展開するから~と言ってます。そのために事業パートナーを募っているということです。そのオープンマーケットに展開するまでの流れはこんな感じです。

  • ディストリビュータを募る
  • ファイトケミカルが世間に認知され始める
  • ディストリビュータの募集を打ち切る
  • ファイトケミカルの商品をオープンマーケットに展開

最終的にオープンマーケットに展開するわけですが、オープンマーケットに展開するには大量の商品を用意する必要があります。そして大量に用意しても流行ってないと全然売れませんので、ファイトケミカルが世間に認知されている必要があります。

さて、世間に認知される必要があるにはどうすれば良いでしょうか?簡単ですね。メディアに広告を打ってもらうのです。しかしながらメディアに広告を打ってもらうのに必要なスポンサー費用はどうするかと言うと、ディストリビュータから搾取するのが一番お手軽です。適当なプランを用意しておけば、MLMなら人が寄って来ますし、カリスマ性のあるディストリビュータを用意しておけば一気に人があつまります。今はその段階ですね。

まとめ:こういうのに飛びつきやすいのがマルチ商法のトップ

健康食品だったりサプリメントだったりを利用してマーケット展開しようと毎年の様にマルチ商法が発明(笑)されています。ファイトケミカルもマルチ商法の格好の餌食です。そもそも広告出しも芸能人に使わせても流行るかどうか分かんないです。水素水の例を見ればむしろ失敗なのかと思います。なのに情報弱者をリクルートしてお金を搾取して、自分たちだけ儲かったら逃げて、また同じようなことをします。モノは良いんですけどね。