【元ネットワーカーが検証】MLM(ネットワークビジネス)で稼げる人と稼げない人を考察してみる

MLMで稼げる人はほんの一握りです。ランニングコストを回収できて収支がプラスのディストリビュータは、マーケット全体で見ると極僅かです。資本主義社会なので、それは仕方無いです。 

私は大して稼ぐことが出来ませんでした。私自身と稼げてる人を比べてみるとスタートラインに圧倒的な違いがありました。その差を知ったことは、活動する熱が冷めてしまった要因の一つです。自分だけかな?と思ったので、他の人の情報を収集してみると、やはり稼げてる人には稼げてる人の共通点、稼げてない人には稼げて無い人の共通点がありました。今日はそのお話を綴ろうと思います。

MLM(ネットワークビジネス)を始める動機とは

MLMを始める理由は大きく2つと言われてます。

  • 不労所得によって得られる収入と自由な時間が欲しい
  • 製品・サービスを広めたい

この2つです。まずはこれを紐解いてみます。

不労所得によって得られる収入と自由な時間が欲しい

多くの労働者の無意識領域に存在している欲求です。大半のネットワーカーがリクルートする際に、「お金」と「時間」をテーマにして話を展開しようとします。恐らく、リクルートされた多くの人が同じ経験があると思います。「お金が欲しい」「収入を増やしたい」という金銭的な部分に対してのアプローチ、「自由な時間があれば自分のしたいことが出来るのに」という時間的自由と労働からの解放を求める部分に対してのアプローチ。そこに付け込んで、ネットワーカーはリクルートをします。そしてMLMの世界に飛び込んで行くのです。

製品・サービスを広めたい

MLMで経済力や時間的自由というよりも、純粋に製品・サービスを気に入って、それを広めたいという人です。しかし、実際にマイノリティだと思います。というのも、根本にあるのは「自分自身が気に入って使えれば良い」ということなので、マーケットの拡大は最優先事項ではありません。

もちろん、製品・サービスを広めることによって収入を得たいという欲求もあると思いますが、それは選択肢の一つに過ぎないので、熱心にマーケット拡大することは無いです。実は、こっちのパターンの方がマーケットが拡大しやすいのを、世の中のネットワーカーのほとんどが知りません。

使用している製品・サービスが良いと、自然と口コミで広がります。私自身、ディストリビューターから紹介よりも、愛用者からの紹介でプレゼンすることが多く、純粋に製品・サービスを気に入って頂けて成約に結び付くことがありました。気にって使って頂いている方が多いマーケットはオートシップが継続しやすいので、強固なマーケット構築に繋がります。

MLMを始める人の特徴

さて、MLMでディストリビューターを始める人の動機は先述の通りです。ここではお金にスポットを当ててみます。やる気とか才能は置いておきます。収入が欲しいというのは世の中の大半のサラリーマンが抱いていることです。それはそうですね。人間は欲求がありますから。

良いものを食べたい、良い服を着たい、良い家に住みたい・・・全てお金が必要です。しかしながら、現代の格差社会で中産階級と呼ばれる階層が空洞化し、収入格差が広がる一方です。サラリーマンの平均収入は下がる一方で、年金は毎年少なくなり、税負担は上がり、まあ色々なことがあって、現状に不満を持って生きてる人が多いです。

ただし、収入に満足してない人の中にも格差があります。月収30万円で満足してない人と、月収20万円で満足してない人がいます。では月収30万円をAさん、月収20万円をBさんとします。二人とも年齢は一緒です。Aさん、Bさんともに同時期にディストリビューターになったとします。シミュレーションは以下に設定します。

  • ランニングコスト:30,000円
  • トレーニング代:20,000円
  • 生活固定費:100,000円(家賃、光熱費、携帯電話代などトータル)
  • 毎月固定合計:150,000円

この時点でスタートが違います。月収30万円のAさんは、Bさんに比べて経済的に余裕がある状態でスタート出来ます。月収から上記の必要経費を除くと、Aさんは15万円、Bさんは5万円です。ここから食費とアポ代を考えます。

AさんとBさんは今まで食費に毎月5万円を費やしてました。MLMをスタートして、Aさんの毎月の余剰金は10万円になりました。しかし、Bさんは余剰金が無くなりました。これではBさんはアポが出来ません。どうするかというと、Bさんは食費を減らします。アポしつつ自炊するとなると、睡眠時間を削るしかありません。そうすると、日中の本来の仕事のクオリティに影響が出ます。些細なミスも目立ち、日に日に残業時間が増えます。そしてモチベーションが落ちていきます。

一方のAさんは食費は今まで通りで、ちょっとの贅沢を我慢します。休日に遊びに行ったり、会社帰りにちょっと高めの外食をしたりするのを控えます。なので、余剰の10万円をそのままアポに費やすことが出来ます。ここまでで既に差が開いていることが分かると思います。実際、MLMで稼げてる人たちは元々の年収が高いです。稼げて無い人たちがMLMを始めると、そもそもの生活に支障が出てきます。しかし、大半のディストリビューターがBさんのような人なのです。

MLMをするには元々の資金が必要

世の中の大半の稼げて無いディストリビューターは、そもそも本業で稼げて無いから稼げないのが現状です。なのに、リクルートされる人はBさんの様なもともとの収入が低い人ばかりです。レベルの低い人間をリクルートした方が楽ですからね。不平不満を強く持ってるので、MLMの収入の仕組みに感動してしまえば、コロっとサインするわけです。レベル(収入や地位)の高い人を誘っても、既に稼げてるので冷静に考えてサインしない場合が多いです。

年収の低い方は、一度立ち止まって自分の収入を見直してみてはいかがでしょうか?サラリーマン月収30万円くらいの方はディストリビューターとしてガッツリ活動しても良いかもしれませんが、期間を決めて活動した方が良いです。私見としては、MLMは開始1ヶ月目でランニングコスト分を回収出来ないとお勧めはしませんが。

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