【元ネットワーカーが暴露】ディストリビューターが多いのにMLM(ネットワークビジネス)のマーケットが存続する理由

MLM(ネットワークビジネス)がネズミ講と言われてますが、一部、肯定出来ます。良い製品が介在していることは確かなのですが、残念なことに、その製品の流通の方法に問題があるもの確かです。健全に商品を流通させないため、ネズミ講というレッテルを貼られている事実があります。いわゆる「買い込み」と言われるやつです。これは存在します。MLMでは普通にあることです。今日はその紹介です。

MLMのマーケットは生き残る

売り手と買い手

どんなマーケットには売り手と買い手が存在します。需要と供給と言われてます。供給側が多い(在庫がたくさんある)状態では、そのマーケットは存在意義を無くしてしまいます。つまり、売れない状態ですね。在庫が大量にあれば、やがてそのマーケットは崩壊してしまいます。一般的な話です。

MLMのマーケットは不景気になると拡大する

まず、知識として「MLMは不景気になるとマーケットが拡大する」ということを頭の片隅に入れておいてください。日本でMLMのマーケットが構築されたのは、1979年のアムウェイ上陸以降と言われてます。それ以降、小さな振れ幅で拡大と縮小を繰り返しています。大体、不景気な時期にMLMは流行ります。バブル崩壊リーマンショックの時に、サラリーマンの賃金が少なくなると、「副業」を意識するようになり、MLMに流れやすいということです。MLMは不景気になると流行るので、日本の定期的な不景気なおかげて今日までMLMのマーケットが存在するのです。

MLMのマーケットの実態

MLMの売り手と買い手

MLMで健全なマーケットは「売り手が1割、買い手が9割」と言われることが多いです。MLMのマーケットでは「売り手=ディストリビューター」「買い手=愛用者」と言われてますが、実際は異なります。少し段階を踏んで説明します。

売り手が多いのにマーケットが存在し続ける理由(準備運動編)

ここで、会社経営という視点で見てみます。2つ質問します。社長になったつもりで、少しだけ想像してみて下さい。

  1. 誰からお金を頂いてますか?
  2. 誰にお金を支払ってますか?

色々と回答はあるかもしれませんが、まず「1.誰からお金を頂いてますか?」という質問は簡単ですね。「顧客(買い手)」です。それ以外にありません。

次に「2.誰にお金を支払ってますか?」という質問ですが、これは色々と出てくると思います。おそらく「各種設備会社(備品)」「オフィスのオーナー(賃料)」「広告代理店(宣伝費)」などでしょう。そして、忘れてはいけないのが、「社員(売り手)」にもお金を払っているという事です。お給料支払いますよね。じゃないと働きません。

売り手が多いのにマーケットが存在し続ける理由(分析編)

MLMでは圧倒的にディストリビューターの数が多いです。「売り手」と言われているディストリビューターが多いのに、なぜマーケットが続いているのか、恐らく、勘の鋭い方ならお気づきかもしれません。

先述の通り、会社経営という視点で、MLMの会社がお金を頂いてるのは「顧客」です。逆に会社からお金を支払うのは「社員」です。MLMでは全てのディストリビューターが事業権利を得るために、毎月、一定の金額分の商品を買う必要があります。そのため、全てのディストリビューターはMLM会社の「顧客」と言えます。

さて、そのディストリビューターの中で、コミッションを得ている方が「社員」に相当します。コミッションは会社が支払うものですからね。では、実態を次で説明します。

売り手が多いのにマーケットが存在し続ける理由(実態編)

MLMの会社視点のマーケットでまとめると、以下のようになります。

  • 顧客(買い手)はディストリビューター全員と愛用者
  • 社員(売り手)はコミッションを得ているディストリビューター(全体の10%前後)

そして、今、MLM業界ではディストリビューターが圧倒的に多いです。普通の会社なら倒産です。売り手が多いので大赤字になります。しかしながら、MLM業界でコミッションを得ているディストリビューターは10%前後と言われてます。(ランニングコストを回収できてるディストリビューターに限定すると、5%未満です。)つまり、MLM会社の視点では、ディストリビューターの10%前後が「社員」ということです。

例えばの話をします。あくまでも例えばの話なので、具体的にどこのMLMの会社とは明言を控えますが、某モデーア某ワンダーランドはディストリビューターが99%以上です。愛用者なんてほとんどいません。某モデーアとしてはとにかく誰かが商品を買ってくれたらいいので、某ワンダーランドのリクルート方法(大きな声で言えませんが、買い込みとか)を黙認しているのです。

まとめ

最後の方は少し話が逸れましたが、ディストリビューター圧倒的に多いMLM業界が生き残っている理由としては、稼いでる人が圧倒的に少ないので、全体の10%のディストリビューターにしか還元しなくていいのです。

だから大理石で本社作ったり、売れるかどうかわからない新製品に巨額の投資を毎年のようにしています。というか、稼げない人が多いのでそれが出来ますし、コミッションが増えたら会社としては純利益が下がるので、ねずみ講みたいなのを黙認するのが実態です。

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